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LEAD will lead.

未来へみちびく素材、

昨今、これからのエネルギーのあり方について
真剣に考えることが増えました。

環境負荷を抑えながら電気のある生活を続けることは、
地球に暮らす私たちみんなに関わる大きな課題です。

その解決の糸口となるのが「鉛(LEAD)」です。

古代ローマ時代から
人々の暮らしの中で親しまれてきた鉱物が、
なぜエネルギー問題の解決につながるのでしょうか。

未来へつながる「鉛」のワケ、
一緒にひも解いてみませんか。

01

今、あらためて太陽光発電

化石燃料による発電は環境負荷が甚大。だから再エネが必要。

世界の電力消費量の推移

世界の電力消費量は右肩上がりの一途。この膨大な増加を支える屋台骨は、石炭、石油、天然ガスなどの化石燃料です。ですが、それらの排出するCO2がもたらす環境負荷は、地球規模で深刻な悪影響を及ぼしています。

CO2

経済発展は止めずに、CO2排出量を減らして温暖化の流れを抑制すること。その課題を解決する一つが、再生可能エネルギーの比率を高めることです。中でも、地球環境にとってもメリットが大きく、比較的導入しやすいのが「太陽光発電」です

02

太陽だけでは、まだ足りない。

太陽光発電の弱点は、天候や季節による供給のブレ。

太陽光発電は、環境負荷抑制には大きなメリットがある一方、デメリットもあります。それは、そもそも昼間にしか発電せず、天候や季節によっても発電量が左右されてしまうことです。日照時間の短い季節や曇天の日などは、どうしても発電量は減少傾向にあります。

ただ、自然の恵みを利用するのですから、供給量やタイミングに不安定さがあるのは当然といえば当然のことです。そのデメリットをどのようにカバーするか。その創意工夫に対してこそ、人の英知を尽くすべきではないでしょうか。

03

最強のバディ、蓄電池。

蓄電によって、再エネは最大限活用できる。

太陽光発電のデメリットを克服する方法の一つは「蓄電池」の活用です。日中に電気を溜めておき夜間に使ったり、晴れた日に電気を溜めておき雨の日に使ったりと、太陽光が発電するタイミングに電気を蓄電池にためておくことで、天候の影響を受けずに安定した電力供給が可能になります。

BEST BUDDY

太陽光発電と蓄電池をセットで使うことで、再生可能エネルギーを最大限活用できるようになり、環境負荷抑制の大きな一手となるのです。

04

名コンビで、地球に未来を。

太陽光と蓄電池、未来へつながる組み合わせ。

蓄電池の素材にはいくつかありますが、私たちの考えるベストな解は「鉛蓄電池」です。理由は、鉛は豊富に採掘できるので安価であることに加え、リサイクルができるからです。
一般的な蓄電池は、蓄電を繰り返すことで蓄電容量は減少し、最終的には十分に蓄電できなくなり廃棄されます。

一方で、鉛蓄電池はリサイクルが可能! 蓄電能力の衰えた廃バッテリーを回収し、精錬。バッテリーとして何度でも生まれ変わるという、100%循環型のリサイクルシステムが確立しています。実際にリサイクルされている比率も、鉄や銅など主要鉱物と比較しても突出した数値を誇ります。
太陽光で発電し、鉛蓄電池に蓄電し、環境負荷を抑制しながら電気を使う。そこには捨てるモノも、新たに採掘するモノもありません。地球にやさしいリサイクルシステムの生み出す電気は、環境負荷の抑制に大きく貢献します。

05

歴史が、エビデンス。

古くから私たちの暮らしを下支えしてきた身近な鉛。

加工がしやすいから
加工がしやすいから
古くから使われてきた
豊富に採掘できるから
豊富に採掘できるから
安価で供給されてきた
高密度だから
高密度だから
放射線を防いできた
柔らかいから
柔らかいから
免震素材として利用されてきた
蓄電できるから
蓄電できるから
車のバッテリーとして普及した
安全性が高いから
安全性が高いから
自動車・飛行機・船に使われている

中でも「発火しない」という安全性の担保は、
自動車、電車、飛行機、船、潜水艦など
人の命を預かる場面での利用には
大きな信頼につながります。
この高い「安全」と「信頼」があるからこそ、
「太陽光」+「鉛蓄電池」が未来の地球環境を担う
最強の組み合わせとなるのです。

 

 
06

FUTURE OF LEAD

昔も、今も、ずっと私たちの暮らしを支えてきた鉛。
これからは、ますます拡大を続ける
サーキュラーエコノミーの分野で、
太陽光発電+鉛蓄電池の名コンビが、
地球環境の明るい未来を担います。

 

LEAD will lead.

未来へみちびく素材、